Finalザシアン with アルティメットバイト S17使用構築 最終レート2021 最終56位
【始めに】
初めましての方は、初めまして。
そうでない方は前回より閲覧していただきありがとうございます。
Fポケットと申します。
シーズン17お疲れ様でした。
最終2桁+竜王戦ルール終了ということで、構築記事を残していきたいと思います。
※重要な部分は赤字にしています。
【構築・使用経緯】
シーズン16で使用していた構築がまだ通用すると感じ、構成と立ち回りを煮詰めて再使用した。
の通りが明らかに悪くなった+舞ってくるに対し、型によっては対応できなくなったため、この枠をに変更した。
残りはの構成を少し調整して、構築を組み直した。
【コンセプト】
・強力な技やステロ欠伸を駆使し、裏の通りを良くする
・非ダイマ状態で強くダイマ適正のあるポケモンで構築を組み、柔軟にダイマックスを使えるようにする
・1匹×3で勝つのではなく、3匹の並びで勝つ
【採用順】
→
【単体紹介】
※シーズン16からの変更点は紫字にしています。
※構成・調整が変わってないポケモンは、使用感を書きます。
@朽ちた剣
特性:不撓の剣
性格:意地っ張り
実数値:199-220-148-x-138-176 (252-76-100-0-20-60)
技: 巨獣斬/じゃれつく/ワイルドボルト/剣の舞
使い勝手の良いHABベース。3ヶ月間ずっと使い続けた愛用の型。
能力上昇による崩し手段が欲しかったので「電光石火→剣の舞」にした。
無難に強いが、かなり警戒されていただけあって、勝ち上がるには根気が必要だった。
@拘りスカーフ
特性:静電気
性格:臆病
実数値:165-x-106-177-110-167 (0-0-4-252-0-252)
技: ボルトチェンジ/暴風/熱風/電磁波
明確な役割は無いものの非ダイマで行動保障があるため、シーズンが変わっても使用感は良かった。逆にこれ以上語ることはない。
@オボンの実
特性:激流
性格:呑気
実数値:207-130-156-x-111-58 (252-0-252-0-4-0) ※S個体値0
裏話をすると、この構築唯一のディアルガ対策枠。初手に強く誘うため、対面ダイアースを打って無理やり削る動きをしていた。当たり前だが、勝てる可能性は非常に低い。
@命の珠
特性:すりぬけ
性格:陽気
実数値:163-172-95-108-96-213 (0-252-0-0-4-252)
技: 逆鱗/ゴーストダイブ/大文字/呪い
相変わらず命の珠補正の火力は強力だった。現環境において龍舞を積む隙は少なく、積んでもちょっと火力足りないことが多かったことから、この技構成で良かったと思う。
大文字は、物理一点読みの受け出しを迅速に処理するために採用していた。 刺さる構築にはとことん刺さる。
@進化の輝石
性格:呑気
特性:アナライズ
実数値:191-100-143-x-129-69 (244-0-156-0-108-0) ※S個体値24~25
対日食ネクロズマ最終兵器。前シーズンの構築記事を漁りまくって開発した魔改造ポリゴン2。「ダイスチルで要塞化し、攻撃上昇で突破してこようとする相手をイカサマで仕留める」立ち回りをヒントにした。
B実数値143は、日食ネクロズマの龍舞に受け出し後、突っ張ってきた際にこちらのダイスチルが安定行動になるように設定した。余りは黒バドレックスや火力のないサンダー意識で特防に回した。
「S個体値24~25」はトリル白バドレックス意識で、無振り50族-1の実数値69。
展開次第では相手の物理ポケモンを詰ませることが可能で、出した試合は大体活躍した。なおには無力。
つのドリル覚えたら最強だった。
@拘りハチマキ
性格:陽気
特性:頑丈顎
実数値:165-142-120-x-105-135 (0-252-0-0-36-220)
技: エラがみ/けたぐり/嚙み砕く/堪える
カイオーガ軸や受け回しを何とかしてもらうために構築から外せなかった。前期はHASベースだったが、カイオーガ意識でADSベースに変更。
「逆鱗」「ギガインパクト」はダイマックス時でしか使えず、ダイマ技としても強くなかったので、絡みの受けに強めの「けたぐり」「嚙み砕く」に変更した。
【終わりに】
閲覧していただきありがとうございます。
伝説環境では2桁前半取れたり、大会に出て色んな方々と関わることができたので、とても楽しかったです。
シーズン18からは雪原ルールに戻るので、また一から再スタートします。
シーズン12、14ではボロボロにされたので、リベンジという意味でも気合入れて頑張りたいと思います。
Twitterのフォローも是非よろしくお願い致します。
Twitter:@kskiFpoke539
改めまして、シーズン17お疲れ様でした。
TN こさき 最終56位(最終レート2021)